リーガロイヤルホテル小倉は１９９３年４月に開業しました。開業以来四半世紀が過ぎ、北九州で行われたビックイベントの会場としてご利用いただけるようになりました。
思いつくだけでも
2016年  5月　G7北九州エネルギー大臣会合、
2016年11月　世界獣医師会-世界医師会
2017年10月　第37回全国豊かな海づくり大会福岡大会
2019年  9月　ラグビーワールドカップ　ウェールズ代表交流プログラム
2019年11月　日中韓3ヵ国環境大臣会合
などが記憶に新しく残っています。

目下、2019年から2021年までに開業以来の大改装に取り組んでいます。今回の改装はホテル全体の営業面積の8割にも及びますが、ポイントは大きく2つあります。 先ず、１つ目のポイントは人々が集う機能の充実です。 リーガロイヤルホテル小倉は所謂総合型ホテルであり、宿泊施設のみならず、宴会場、レストラン、ショッピングアーケード、ヘルスクラブなどがあり、ホテルがあたかも一つの街のようになっています。この「街」の機能を充実させるために、2019年8月、もっとも親しまれている2階のコーヒーハウスをオールデーダイニングリートスに、続いて9月に１階・２階ロビーと北九州で最大の宴会場ロイヤルホールを含む4階宴会場フロアを改装しました。これにより、「リーガロイヤルホテル小倉」と言う街が生まれ変わったと実感していただいています。

二つ目のポイントが観光客需要の取り込み強化です。 観光が地域の活性化に貢献すると言われる中、全客室を改装し、さらなる観光客を取り込もうとするものです。リーガロイヤルホテル小倉は、北九州最大規模の295室の客室を持つだけでなく、その全てが30㎡以上のツインルームとダブルルームと言う、観光に打ってつけのホテルであることは意外に知られていないと思います。さらに新幹線小倉駅から直結し、東西どちら側の部屋からも海と夜景が望めるなど素晴らしい立地に恵まれ、大きな可能性を秘めています。 当社は、今後も北九州になくてはならないホテルと言われ続けるように一層設備・サービスの充実を図って参ります。

北九州を盛り上げながら、共に成長していきたいと願っている高い志を持った方に出会えることを心から楽しみにしています。