子どものころから、人とコミュニケーションをとることが好きです。大学ではフランス語とスペイン語を専攻し、フランスで英語教師に。2008年から日本で英語教師を経験し、当ホテルに入社しました。ホテルは世界各国から人が集まる場所。使う言語も、文化や習慣も異なる人々が集まる環境の中で、人と人の架け橋になりたいと思いました。当ホテルに就職を決めた理由は、リーガロイヤルホテルグループは歴史が長く、格式の高いサービスを提供していると思ったからです。
国内・海外のお客様から寄せられる、広島での観光やレストランの情報などさまざまなお問い合わせに対応しています。お客様とホテルスタッフ間の通訳や、資料の翻訳もします。「今日はその人のために何ができるか」「どのように自分が向上していくか」という2つを考えながら、常に笑顔で優しいイメージを出すことを心がけて仕事にあたっています。
2019年秋に日本で開催された「ラグビーワールドカップ」の期間は、いつも以上にさまざまな国からたくさんのお客様が来られました。宿泊予約のサポートや客室の見学、メールでの問い合わせの対応など、コンシェルジュとして忙しく、大変でしたがよい経験になりました。「人と人の架け橋になりたい」という夢に、近づけた日々だったと思います。日本語を上達させてお客様の思いをホテルスタッフに正確に伝え、よりご満足いただける時間を過ごしていただきたいです。
お客様の通訳や翻訳のお手伝いをしたり、当ホテルのスタッフに英会話レッスンを行い、英語力向上のお手伝いをしたり、誰かの助けになれることにやりがいを感じています。お客様や一緒に働く仲間のために何ができるのかを考え、ベストな対応ができるコンシェルジュを目指しています。そして、広島の達人になりたいです。